今ではコンビニでも手軽に手に入るプロテイン。
プロテインを継続して飲むには味って大事ですよね。ただ毎日飲むものなので、人工甘味料などの添加物の多さも気になります。
今回は、砂糖・着色料・保存料を添加していないプロテイン「ボディウイング」をレビューしていきます。
ボディウイングのプロテインの特徴
砂糖・着色料・保存料を添加していない
これがボディウィングのコンセプトです。
他のプロテインは見た目を良くするために着色料を使用していることが多いのですが、ボディウイングのプロテインは砂糖・着色料・保存料を添加していません。そのため、甘すぎず、どのフレーバーも同じ色をしています。
甘味料としてステビアを使用している
ステビアとはキク科の植物で、154種以上あるステビア属の一種です。
ステビアは砂糖の約200〜300倍の甘みがあるとされています。そのため砂糖の代わりに使用することで、30〜50%程度、砂糖の含有量を減らしながらこれまでと同じ美味しさを提供することができるのです。
また、ステビアには食物繊維も含まれており、比較的安全な植物由来の甘味料として、お菓子や清涼飲料水など多くの食品に使用されています。
ボディウイングのプロテインの飲み方
1回あたり24g、水は100ccが目安になります。
水をシェーカーに先に入れてから粉末を後に入れると溶けやすくなります。シェイクすると結構泡立ちますが、ダマにはなりにくいので飲みやすいです。
ボディウイングのプロテインはまずいのか?
ネットで検索すると「ボディウイングのプロテインはまずい」と出てきました。少し不安に思いながらも安くてコスパが良かったので楽天市場で3個セット(3kg)を購入しました。
ボディウイングのプロテインを三種類購入
今回購入したのは下記のとおりです。
- チョコミルク味
- バナナ味
- ヨーグルト味
一つずつみていきましょう。
ボディウイングのプロテイン「チョコミルク」
上記がボディウイングのプロテイン「チョコミルク」です。パッケージは他のプロテインと比べてかなり控えめなデザインですね。
実際に中の粉はというと、
こんな感じで白いです。
ボディウイングのプロテインはどの味も着色されていないので、全て白かったです。
チョコミルクの味は「めちゃくちゃ薄いミルク風味の飲み物」と言う感じでした。
これまで日本海外問わず様々なメーカーのプロテインを飲んできましたが、ダントツで一番薄いです。
甘味もかなり抑えられています。ほんのり甘い香りがする程度。逆に今までどれほどの人工甘味料を飲んできたのか思い知らされました…。
ただ、甘みがほとんどないとはいえ、決してまずいとは感じませんでした。これならお子さんも飲みすいと思います。
ボディウイングのプロテイン「バナナ」
上記がボディウイングのプロテイン「バナナ」です。
このバナナ味だけ、なぜか袋の背丈が低かったです。笑
味は「うす〜いバナナの皮の風味がほんのりする」感じでした。
なかなか文字にするのは難しいのですが、とにかく薄いと感じました。
コンビニで手軽に買えるザバスのプロテインバナナ味は美味しくて甘いと思うのですが、ザバスを水で三倍ぐらい薄めたような風味です。甘いのが好きな人は物足りないかもしれません。
逆に甘いのが苦手な方や、人工甘味料が心配な方はちょうどいいと思います。
最初の2、3回は独特な味に驚きますが、4、5回ぐらい飲めば慣れてきます。1ヶ月ほど継続して飲むと、味は全く気にならなくなりました。
ボディウイングのプロテイン「ヨーグルト」
上記がボディウイングのプロテイン「ヨーグルト」です。
味は「うす〜いヨーグルトをさらに水で薄めた」感じでした。
甘味もほんの〜りするぐらいで、全然甘くありません。
スーパーで売っている「飲むヨーグルト」のような味を想像すると薄すぎてびっくりします。
個人的にはチョコミルクが一般的に飲みやすいかなと思いました。
全体的に薄く、甘みはほんのり
ボディウイングのプロテインを三種類飲み比べてみましたが、全部薄かったと言う印象です。
このプロテインには天然甘味料の「ステビア」という甘味料が使われています。よく見かけるアセスルファムカリウム、スクラロース、アスパルテームなどは合成甘味料なのでステビアのほうがまだ安心して飲める印象です。
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