梅田ルクアにある「うなぎ徳」
早速、うなぎ徳がどんなお店なのか見ていきましょう。
「うなぎ徳」はルクアダイニング10Fにある
梅田の「うなぎ徳」はルクアの10F、ルクアダイニングにあります。
ルクアダイニングには様々な飲食店が入っており、梅田というだけあって若いお客さんで賑わっています。特に土日はどのお店も行列ができている印象です。
私は日曜日の18時前に行ったのですが、お店はかなり空いていました。席の埋まり具合は三割程度です。ふらっと立ち寄って予約なしでもすぐに入ることができます。
「うなぎ徳」店内は落ち着いた雰囲気
うなぎを求めるお客さんの層なのか、店内でうるさい話し声は聞こえてきませんでした。日曜ということもあってか家族連れもいます。中にはお孫さんを連れてきていると思われる老夫婦の姿や、年齢層が高めの観光客の家族連れがいました。
窓側の席から大阪駅(時空の広場)が見下ろせる
梅田ルクアの「うなぎ徳」の窓側の席からは、大阪駅と時空(とき)の広場が見下ろすことができます。
近代的な造りになっておりとても綺麗な景色です。窓側の席はお店の奥にあるので、時空の広場を見ながら食事をしたい場合は奥の席を取るようにしましょう。
うなぎ徳の名物は「お櫃うなぎ茶漬け」
定番のうな重に加え「お櫃うなぎ茶漬け」が名物
今回は名物の「お櫃うなぎ茶漬け」を注文しました。うな重も気になったのですが、やはり名物ということでお茶漬けを選択。うなぎ茶漬けにも、並、松、特上など色々とメニューがありますが奮発して特上にしました。(7,040円)
な、7,040円…焼肉食べ放題が2回食べれる…!!と衝撃を受けつつ無理して頼みました。
名物「お櫃うなぎ茶漬け」特上の感想
店員さんに「少しお時間がかかります」と言われたのですが、思っていたより早かったです。店内が比較的空いていたためか、たぶん10分も待っていないと思います。ただ、実際に運ばれてきた際に食べ方などの説明がなかったので少し残念に思いました。店員さんの愛想がないと言うわけではなく、案内するというマニュアルがないのかな?と感じました。
以前名古屋でひつまぶしの有名店に行ったことがあるのですが、その時は細かく説明をしてくれたので…期待しすぎたのかもしれません。
ただ、テーブルにはお茶漬けの食べ方が置いてあったので、それを見ながら食べ進めていきました。どうやら、お櫃うなぎ茶漬けは三つの味が楽しめるらしく、次のように書いてあります。
- 一杯目はそのままうな丼風に
- 二杯目は薬味をのせてそのまま
- 三杯目は薬味をのせてお茶漬けで
今回は上記の説明の通りに食べました。
ふわふわ絶品うなぎ!特上は期待しすぎ注意
一杯目はそのままうな丼風にということだったので、そのまま口に運びます。
うなぎはとてもふわふわしており、タレのかかり具合がちょうどいいと感じました。ただ、個人的には本場で食べるほどの感動はなかったように思います。うなぎの厚みなども普通かなと思ってしまいました…。
おそらく「特上」で7,040円もすると思いながら食べているため、期待値がめちゃくちゃ高かったのだと思います。
続いて二杯目は「薬味をのせてそのまま」ということだったのですが、小鉢のようなものが二つあり、薬味というものが一体どれなのかわかりませんでした。
とりあえずきゅうりとネギを乗せたのですが、シャキシャキして良い食感アクセントになります。一杯目とは味も変化があって面白いと感じました。
ただ、きゅうりってこういう切り方が正解なのか?とおもってしまいました。
最後、三杯目は薬味をのせてお茶漬けで、ということなので「だし」を注いでいきます。
このだしには十分に味がついていました。そして薬味も乗せて食べてみます。お茶漬けにすることで、だしの香りも楽しめて上品な味わいになりました。
普段お茶漬けを食べないので、どれぐらいの量のだしを入れればいいのか迷ったので予想で調整しました。当たり前ですが、お茶漬けの感想としては「うな重とは全く別物」ということです。なんだか優しい味になりました。
まとめ
今回は梅田ルクア「うなぎ徳」をレビューしていきました。予約してないのにも関わらず、すぐに入店できてふわふわの美味しいうなぎが食べれるお店です。
大阪駅や時空の広場を眺めながら落ち着いた雰囲気で食事をすることができるので、そういったレストランを探している人には最適なお店だと思います。また普通のうな重だけでなく、名物のお茶漬けも楽しみたい人はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
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